今週から学校の授業が本格的に再開しました。この日を待ちわびていた子も多いのではないかと思います。
ただ、忘れてはいけないのは、新型コロナウイルスの脅威が消滅した訳ではないということ。事実、今月に入ってからも岐阜県で4人の新規感染者が確認されています(15日現在)。5月はゴールデンウィーク前に1人感染者が出ただけでしたが、今月はそのペースを上回っています。緊急事態宣言が解除され、学校も再開したからといって、全てが終わったと考えるのは危険です。
とはいえ、新型コロナウイルスの脅威に怯え、何かもかも自粛する生活を送る訳にもいきません。すぐに脅威が消滅することはないので、これからは脅威とどう向き合っていくかが問われているのだと思います。
当塾はこれまで、
①机や椅子の手を触れる部分やドアノブなど、これまで以上にこまめに消毒するようにしています。
②換気のため、窓は授業開始前から終了まで開けたままにしています。当塾の教室は、双方向からの換気がしやすい構造の建物です。
③手洗いと手指の消毒を呼びかけています。玄関にはアルコール消毒と手を拭くシートを、トイレには手洗い用の石鹸とハンドソープを設置し、手を拭く使い捨ての紙タオルを大量に用意しています。
④マスクの着用、通塾前の検温をお願いしています。
という新型コロナウイルス感染拡大防止の対策を行ってきましたが、それらに加え、この度使用中の全ての机に手肌にやさしいビオレuの手指消毒液を置きました。画像にある消毒液がそれに当たります。これにより、離席することなくいつでも手指の消毒が可能となりました。
今後、いつ第2波が襲ってくるかもしれません。3月以降の混乱を教訓として、今できることを、今やれることをその都度やっていこうと思います。備えあれば憂いなし。これは感染症対策も勉強も全く同じこと。不測の事態を想定し、平時からできることをやっていきたいですね。