新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的とした学校の一斉休校措置がとられてから、早いものでもうすぐ1か月が経とうとしています。感染者の急激な増加が見られなかった月の半ば過ぎ頃には、来月からはいつも通りの生活に戻れるかもしれない、という淡い期待を密かにしていましたが、ここ数日の報道を見る限り、それは楽観的な見方であったと思わざるを得なくなりました。ここに来て主に都市部での感染者が爆発的に増えており、新年度の授業開始時期については慎重な判断がされることが現実的となってきました。岐阜県内におきましても、22日を境として連日新たな感染者が出ているようです（詳細についてはこちらの岐阜県の専用ページからも確認できます）。新たな感染者は、当塾からおよそ30キロ程度離れた可児市周辺で出ているようですが、新型コロナウイルスに感染するリスクは誰にでも常にある、という意識を持つことが必要だと改めて思い知らされました。
そんな中、当塾は学校の休校措置決定後も教室を閉めることなく開け続けてきました。開け続けるにあたり、換気にはこれまで以上に気を配ること、より生徒の通塾時間を分散するように開始時間をいつもより早めるなどの対応をしました。現在の状況では新年度の授業開始時期が不明であり、一旦開始しても再度休校措置がとられる可能性もありますので、予め来月の当塾の対応をお知らせします。
①小規模で生徒数が少なく、集団感染が起きる「密閉」「密集」「密接」のリスクが低い点
②授業形態の特殊性から、全ての生徒が同一時間帯に集合することは普段からなく、生徒の通塾時間帯が分散されているという点
などを考慮し、授業を実施します。学校の休校措置がとられた場合には、今月と同様に生徒の通塾時間帯を分散させるため、授業開始時間を前倒しします。授業開始時間を前倒しする際には、改めて方針を発表します。尚、授業時間延長に伴う追加費用は発生しません。 学校の休校措置が解除され、通常の学校生活が始まった場合には、当塾も通常の授業時間帯に授業を行うこととします。
ただし、以下の場合には2週間休業とさせて頂きます。
①生徒本人及びご家族がコロナウイルスに感染された場合
②塾長本人及び家族がコロナウイルスに感染した場合
③自治体より休業を要請された場合
休業の場合でも授業料の返還は行わず、他の日の授業時間延長などで対応させて頂きます。予めご了承ください。
以上、現段階で決定している点についてお知らせします。
尚、新規入塾のお問い合わせにつきましては、学校の休校期間中も受け付けます。当塾で学びたいという場合には、以下の電話番号もしくはお問い合わせフォームからご連絡ください。